ニュータイプ能力ランキングトップ5(宇宙世紀編)
関連まとめ
独断と偏見により、ガンダムの宇宙世紀シリーズのパイロットのニュータイプ能力をランキングにしてみました。
ニュータイプとは
ニュータイプとは、ジオン・ズム・ダイクンとその思想ジオニズムによって出現が予言された、宇宙に適応進化した新人類の概念である。ダイクンの死後勃発した一年戦争の最中、アムロ・レイやララァ・スンらによって現実の存在となった。しかしその能力が戦時下で発現した結果、ダイクンが考えた「お互いに判りあい、理解しあい、戦争や争いから開放される新しい人類の姿」とは縁遠い、人殺しの道具として能力が用いられる結果となってしまった。
ニュータイプは、一般に認識能力の拡大により人並み外れた直感力と洞察力を身につけ、並外れた動物的直感と空間認識能力を持ち、独特のサイコウェーブ(脳波)を発する。また、離れていても他者やその状況を正確に認識し、意思疎通をする能力を発揮し、後に開発されたサイコミュと呼ばれる脳波と兵器を連動させる機器を扱う能力を有している。このため敵を視認することなく「気配」で探知し、さらにその機動を先読みして攻撃、一方では敵の攻撃を察知して回避するなど、戦闘において圧倒的な力を発揮している。
引用 : ja.wikipedia.org
第5位ジュドー・アーシタ
引用 ameblo.jp
機動戦士ガンダムZZの主人公。
シャングリラへエゥーゴの戦艦アーガマが入港したのと時を同じくしてヤザン・ゲーブルの乗るハンブラビのイジェクション・ポッドを拾った事から、彼の人生は大きく変わる事になる。 ヤザンを加えた仲間達と共にΖガンダムを盗み出そうとした所を意見の食い違いでヤザンと対立し、更にシャングリラへ入港して来たネオ・ジオンの部隊のモビルスーツを幾度か撃退した事でエゥーゴのメンバーとして迎え入れられる。
そして、最新鋭モビルスーツΖΖガンダムを与えられ、第一次ネオ・ジオン戦争を戦い抜く事になる。ハマーン・カーンとの邂逅、エルピー・プル、プルツーとの出会いと別れ等を繰り返し、次第にニュータイプ能力を開花させていった。
リィナを負傷させたハマーンに対し怒りの念を爆発させる。この時の激昂するジュドーの意思は強大な敵意となってハマーンに襲い掛かり、彼女を激しく怯えさせた。ニュータイプであるハマーンにとって、己に対して向けられたジュドーの意思はプレッシャーにも似た恐怖として感じられた様である。
引用 : ja.wikipedia.org
第4位ハマーン・カーン
機動戦士ZZガンダムのラスボス。
ジオン公国高官、マハラジャ・カーンの次女として生まれる。ニュータイプの素質を見出され、ジオン公国のニュータイプ研究機関で育成されるが、自分の体を他人に調べられることが苦痛となっていき、その研究を拒絶するようになる。アステロイド・ベルトの小惑星基地アクシズに行き、ジオン公国の英雄でありニュータイプとされるシャアの存在を知り興味を持つと、再び研究に協力するようになる。
宇宙世紀0083年当時恋人関係だったシャア・アズナブルの推挙でミネバ・ラオ・ザビの摂政に就き、事実上のアクシズの指導者となる。ザビ家再興という目的を掲げてジオン公国残党をまとめつつ国力を蓄え、宇宙世紀0086年2月6日アクシズを地球圏に向けて発進させる。
戦場でも強力なニュータイプ能力でエゥーゴ、ティターンズ双方を苦しめた。Zガンダムを操るカミーユとの対決でもファンネルを駆使して優位に立つほどで、とりわけ、ジ・オに乗るシロッコとの一騎打ちは場の雰囲気を一変させるほどの凄まじい対決となった。
引用 : simple.s59.xrea.com
第3位パプテマス・シロッコ
機動戦士Zガンダムのラスボス。
地球連邦政府の木星資源採掘船ジュピトリスの責任者。いわゆる「木星帰りの男」。自らを「歴史の立会人」と称して傍観者的立場を決め込むものの、長年に渡る木星圏での生活は彼にある種の悟りを開かせるものだった。
シロッコは劇中で「この戦いが終わった後は恒星間旅行にでも行く」と語るなど、権力そのものには興味がなかったように描かれている。
彼は戦後世界を支配するのは「女だと思っている」と発言し、現にサラ・ザビアロフやレコア・ロンドといった女性を配下に置き、自らの感性をも研ぎ澄ませていた
ニュータイプの資質を有し、人を惹きつけるカリスマ性を備える一方、他者に対し傲岸な態度をとり、反感を買う面もあった。事態を予見する洞察力、優秀なモビルスーツを独自に開発する知識を備えた天才肌の軍人である。
引用 : ja.wikipedia.org
第2位アムロ・レイ
引用 neoapo.com
機動戦士ガンダムの主人公。
地球連邦の技術仕官テム・レイの息子。メカいじりをしながらサイド7で暮らしていたところ、偶然ガンダムに乗り合わせ、そのまま成り行きで地球連邦軍の兵士となる。後に戦いの中でニュータイプ能力に覚醒していき、伝説のエースパイロットとなる。しかし、そのニュータイプ能力を恐れた連邦軍上層部によって軟禁され、復活には7年を要することになった。復活後は以前と変わらない操縦スキルを発揮し、かつてのエースの名に恥じない活躍をした。
内向的な主人公の走りとも言える人。
ガンダムシリーズ監督の富野は、月刊マガジンのインタビューにて、「学習が出来、本当の意味でのニュータイプとなれたカミーユと比べれば、ニュータイプの代表例であるアムロでさえも、学習がないためオールドタイプとして死んでいくしかない」と評価している。
引用 : ja.wikipedia.org
第1位カミーユ・ビダン
引用 bokete.jp
機動戦士Ζガンダムの主人公。
家庭を顧みない両親によって孤独な子供時代を過ごし、女性的な「カミーユ」という名前にコンプレックスを持っている。そうした環境によって非常に繊細かつ乱暴で、感情の起伏が激しい複雑な内面の持ち主となる。
ブライト・ノアが艦長を務めるテンプテーションへ幼なじみのファと向かうが、その途中に自分の名前を女性の名と馬鹿にしたティターンズのジェリド・メサを殴打した事件にてMPの厳しい尋問を受けることになる。そして直後のエゥーゴの「ガンダムMk-II強奪事件」に巻き込まれ、どさくさにまぎれてガンダムMk-IIを奪いエゥーゴに参加。そこでニュータイプ能力が開花し、以降エゥーゴのエースパイロットとして活躍する。最終決戦でシロッコの乗るジ・Oを撃破するも、シロッコが最後に放った思念によって精神崩壊を起こし、以降戦いから身を引く。
類稀な天性のニュータイプであり、総監督である富野由悠季や公式設定には「カミーユは宇宙世紀に登場した数多いニュータイプの中でも、最高のニュータイプ能力の持ち主である」と評される。劇中ではアムロ・レイに「自分以上にニュータイプとして見込みがある」とその資質の高さを認められる
引用 : ja.wikipedia.org
数々の覚醒したニュータイプの中でも最も研ぎ澄まされた能力と感性を持っており、パイロットとしてもまさに「アムロ・レイの再来」と呼ばれるのに相応しい活躍を見せるが、戦いの中で戦士としても、ニュータイプとしても覚醒していくのとは逆行して、その比類なき能力のために彼の精神は鬱屈し、疲弊していく。
引用 : ja.wikipedia.org