植物人間?ドラえもん最終回諸説まとめ
1.のび太植物人間説
引用 yaplog.jp
「ある日、事故にあって植物人間状態になったのび太を、ドラえもんがどこでもドアを使いのび太をおぶって天国へと連れて行く」というものや、「実はのび太は心身障害者で、ドラえもんは彼による作り話(妄想・羨望といった派生型あり)」といったものもある。
引用 : ja.wikipedia.org
事故に遭って数十年間も眠り続けたのび太が、ようやく目を覚ました時に手にしていたのが、事故に遭う前、子供の頃に買った猫型ロボット(ドラえもん)のおもちゃで、その記憶を元にドラえもんとの物語を夢想していたというもの、事故で“恍惚の人”となってしまったのび太が、老境に差し掛かってもなお、ドラえもんと夢の世界をさまよっているという内容のものもある。
引用 : www5d.biglobe.ne.jp
引用 : ドラえもんの最終回
2.ドラえもんの開発者はのび太説
ある日突然ドラえもんが動かなくなってしまった。ドラミを呼んで原因を調べたところ、バッテリー切れが原因だと分かった。のび太はバッテリーを換えてもらおうとするが、このままバッテリーを換えるとドラえもんの記憶が消えてしまうとドラミから聞かされる。ドラえもんなどの旧式のネコ型ロボットのバックアップ用記憶メモリーは耳に内蔵されているが、ドラえもんは既に耳を失っていたので、バッテリーを交換してしまえばのび太と過ごした日々を完全に消去してしまうことになる。バックアップを取ろうにも方法が分からず、開発者を呼ぼうとするも設計開発者の情報はわけあって絶対に開示されない超重要機密事項となっていた。
のび太は迷った末、とりあえずドラえもんを押入れにしまい込み、皆には「ドラえもんは未来へ帰った」と説明。しかし、ドラえもんのいない生活に耐えられず、猛勉強をしてトップクラスのロボット工学者に成長する・・・
引用 : ja.wikipedia.org
引用 : ドラえもんの最終回
3.帰ってきたドラえもん説
引用 ueo.pupu.jp
いつもの通り、ジャイアンにいじめられて帰ってきたのび太。ケンカに勝てる道具を貸してほしいとドラえもんに甘えるが、ドラえもんはいつになく冷たい調子でつっぱねる。様子がおかしいと思ったのび太がドラえもんを問い詰めると、ドラえもんは未来の世界に帰らなければならなくなったと告白する
最後の夜、夜の散歩に出かけたのび太は、夜中に寝ぼけて徘徊するジャイアンに出会い喧嘩になる。何度も何度も殴り倒されるが、のび太は自分がしっかりしないとドラえもんが安心して未来へ帰ることができないと必死でつかみかかり、ボロボロになりながらもジャイアンに「おれの負けだ」と言わせる。駆けつけたドラえもんに抱き起こされたのび太は、自分一人の力でケンカに勝ったことを誇る。ドラえもんに担がれながら家に帰る道々、のび太はドラえもんに、もう自分は大丈夫だから安心して未来へ帰って欲しいとうわごとのように繰り返す。
・・・
のび太はドラえもんが「ぼくが行った後、どうしても我慢できないことがあったらこれを開け」と言って残していってくれた箱のことを思い出す。ドラえもんの形をしたこの箱は、開ければそのときにのび太にとって必要なものがひとつだけ出てくるというのだ。箱を開けて出てきたのは、これを飲んでなにかをしゃべると逆の事柄が現実に起こって、しゃべったことがすべてウソになる飲み薬「ウソ800(うそえいとおーおー)」だった。「ウソ800」を飲んだ「ドラえもんは帰ってこないんだから。」、「もう、二度と会えないんだから。」と寂しさ紛れに独り言を言う。
部屋に戻ると、奇跡が起こった。そこには二度と帰ってこられないはずのドラえもんがいた。「ウソ800」の力で先ほどの「ドラえもんは帰ってこない」・「もう、二度と会えない」という寂しさまぎれに言った独り言がウソとなり、「ドラえもんが帰ってくる」・「再び会える」ということになったのだ。ドラえもんと抱き合ったのび太は大泣きし、「うれしくない。これからまた、ずうっとドラえもんといっしょに暮らさない。」と逆さ言葉で再会を喜ぶのだった。
引用 : ja.wikipedia.org