【最強キャラBest35】バガボンド強さランキング(ネタバレ注意)
バガボンドの強さを議論の上、ランキングにしました!バガボンド最強は主人公の宮本武蔵か?ライバルの佐々木小次郎か?それとも達人クラスの伊藤一刀斎や上泉伊勢守秀綱や鐘巻自斎になるのか?お楽しみください。
他作品の強さランキングはこちら。
35位 夢想 権之助(むそう ごんのすけ)
関が原の戦いでは15歳という若い戦士。
自らの流派を確立することを夢見ており、自分で「兵法天下一」を名乗っている。
幼い頃から悪事を働いており、周りからは恐れられていた。故に友達がいなく、権之助にとっては小次郎がはじめての友達となった。
小次郎とは一刀斎とともに旅の途中で出会い、戦うことになるが敗北する。
その後一刀斎を師匠として、ともに旅をすることになった。ちなみに関が原では武蔵に殺されそうになっている。
34位 本位田 又八(ほんいでん またはち)
本作で語り部となっていて、第三の主人公と呼ばれている人物。
少年時代は武蔵とよくつるんでいた。戦で名をあげようと武蔵と共に村をでる。
最初の頃はそれなりに敵を切ったりなどしていたが、武蔵の異常な活躍を見て、次第に刀を振るう気力をなくしてしまう。
臆病な性格で関が原以後は女に溺れる生活をしている。弱いところが目立つ人物ではあるが、村にいた頃は武蔵と唯一相手ができるほどの力を持っていた。
33位 辻風 典馬(つじかぜ てんま)
犯罪組織「辻風組」の頭領を務める人物。辻風黄平の兄であり、黄平と同じく母に捨てられたという過去を持つ。
関が原の戦いでは西軍で奮闘するものの、武蔵と戦う羽目になり返り討ちに合って死亡してしまう。
お甲の夫を切って殺した張本人であり、お甲に気がある。
犯罪組織とはいえ、「辻風組」という組織をまとめあげている人物なのでそれなりの実力を備えていると思われる。
32位 小橋 蔵人(こばし くらんど)
吉岡道場の門下生であり、吉岡十剣の1人である人物。
伝七郎の死後、武蔵に吉岡道場からの果たし状を届ける役割を務めた人物。吉岡十剣の中でも実力者の中に入る。
武蔵との最後の戦いでは、負傷した植田の警護役という重要な役や果たし状を渡す役を担っていることから、植田からも信頼されていることがわかる。武蔵との戦いでも紙一重の勝負で敗北し、死亡する。
他の吉岡十剣の中でも頭がひとつ抜けた力をもっている。
31位 多賀谷 彦造(たがや ひこぞう)
吉岡道場の門下生であり、吉岡十剣の1人である。
武蔵と吉岡道場との果し合いに参加した多くの人物の1人。武蔵に果敢に切りかかるものの、斬られてしまう。
一度は斬られて死亡したかと思われたが、執念で腸を出しながらも武蔵もろとも道ずれにするつもりで、武蔵に切りかかる。最終的には絶命する。
藤家と同じで、吉岡十剣の中では若く、周囲からは「吉岡の骨」と呼ばれるほどの人物であった。
30位 木村 助九郎(きむら すけくろう)
柳生四高弟の1人であり、納戸役である。武蔵とは多対一で戦うことになる。端正な顔つきをしている。
滅多に口を開くことはなく、柳生四高弟の中では一番冷静沈着な人物であると思われる。
実際、会合の後に武蔵と一対一になるシーンがあるが、唯一木村だけが武蔵の考えと策略を見抜いていた。
冷静沈着なだけでなく、柳生四高弟に名を連ねていることから、剣の実力をしっかりと備えていると思われる。
29位 藤家(ふじいえ)
吉岡道場の門下生であり、吉岡十剣の1人である人物。
武蔵と吉岡道場との戦いでは武蔵と戦うものの、武蔵の投擲した小太刀が首に当たり死亡する。
吉岡十剣の中では多賀谷彦造と共に、年齢的には若い方ではあるが、「吉岡の骨」と周囲からは言われており、期待されている人物。
剣の実力は他の吉岡十剣にも劣らず申し分ないが、相手が武蔵ということもあり活躍するシーンはほとんどなかった。
28位 庄田 喜左衛門(しょうだ きざえもん)
柳生四高弟の1人であり、武蔵曰く柳生四高弟の中で一番強いと言われる人物。熊のような風貌をしており、吉岡伝七郎にも言われている。
武蔵が柳生の門弟たちを一蹴し、その後に現れた人物。武蔵とは多対一の戦いとなる。
並みの戦士や剣客では歯が立たないほど、しっかりとした実力を備えている。
多対一で圧倒される武蔵のあまりの強さに驚きを隠せなかった。決して弱いわけではないが、武蔵が強すぎた。
27位 沢庵 宗彭(たくあん そうほう)
様々な力ある人物と縁がある僧。1つの場所に定住することは珍しく、国から国へと渡り歩いて、旅をしている人物。
性格は僧なのに酒が好きだったり、口が悪かったりと破天荒な性格をしている。武蔵や小次郎と何かと縁がある。
僧のため自ら何か武器を振るうことはないが、胆力のみで辻風黄平を圧倒したことから、かなりの実力があると思われる。
実際に戦っているシーンはほとんどない。
26位 阿厳(あごん)
宝蔵院で修行する僧の1人。非常に厳格な性格をしており、風貌も無骨。
実力は胤舜などには及ばないが、並みの戦士なら相手にならないほどの力を備えており、槍に関する技術は胤舜にも認められているほどである。
胤舜とは友人関係に近い関係であり、胤舜のことをよく思っていない人物が多い宝蔵院で、数少ない心を許せる友だと思っている。
しかし、胤舜の強さの性質に恐れを感じることも少なくはない。