最強は誰か？北斗の拳強さランキング50（ネタバレ注意）

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ジャッカルが率いる野盗集団の最高幹部。
フォックスの使用する技である「跳刀地背拳」は敵の虚をついて倒す技で、大地というガードを背負うことで前面にいる敵に集中することのできる技。
「新一」という秘孔をつかれてジャッカルの居場所を無理やり吐かされたり、小便しているときにケンシロウに蹴られたりといろいろ運が悪い。
一応ジャッカルの部下ということなのだが、拳法を使えるものと道具に頼っているものと比べてみると、フォックスの方が強いのではないかと思う。

バイク野盗軍団の首領。
ダイナマイトを体に常に巻き付けており、南斗爆殺拳というダイナマイトを使った拳法を扱うが、ケンシロウに「火薬に頼って何が拳法だ」と馬鹿にされてしまう。
能力が低いためか、基本的に道具に頼った戦い方をする。
自身ではケンシロウにかなわないためにデビルリバースを解放し闘わせるという卑怯な手を使えば右に出るものはいない。最後は兄貴であるとだましたデビルリバースにつかまり、ダイナマイトで爆散することとなる。

ジャギの部下で仲間からは「あにき」と呼ばれていた。
ジャギから奪い取ったという北斗神拳でケンシロウに闘いを挑むがあっさり敗北する。
ケンシロウにいままで村人を殺してきた処刑台に押し込まれ最後の判断を村人にゆだねた。
北斗神拳を奪えるのであればジャギではなくケンシロウやトキ、ラオウから奪っていれば、と思うと割と強いのかもしれない。

一子相伝の秘拳・蘭山紅拳の伝承者。
その技は風に花びらが舞うかの如く華麗な技であるがその破壊力ははかりしれないという。
北斗の拳でも珍しい女性拳士でケンシロウに闘いを挑むも子供をかばう姿をみて自ら降伏する。
拳の腕はそれなりなのだが、筋力で劣ってしまうということもあってかあまり強くない。

大振りのこん棒を自由に扱うことのできる棒術使いで、スイカの大きさの石をかみ砕けるほど顎の力も強い。
自慢の棒術はケンシロウに初めて傷を負わせた。
ダイヤという名前から想像できるが、基本的に力は強く、棒の扱いも上手いので序盤にしては優秀な敵。

最初にケンシロウと対峙した敵。
ボウガンでケンシロウを狙うが、「二指真空把」で跳ね返されて右目をつぶされた。その後は眼帯をつけるはめとなった。
序盤の序盤で出てくる敵故か、これといった技も持っていない。

長身痩躯で巨大なかぎ爪を活かした闘い方をする。
修行と称して奴隷たちを殺戮して楽しんでいる。
いままで嘘ばかりついてきたのが災いして、ケンシロウに約束を破られ殺される。
自身の技を「鉄の爪蟷螂拳」と称している。

とある村を支配していた、醜い顔が特徴の太った男。
その巨体を活かしたボディプレス、以外にも素早い動きの槍術など、戦闘力は雑魚とは違い高い。

アミバが突いた秘孔により超人的な身体能力を得た者たち。
ハブは常人をはるかに上回る跳躍力を使った猿のような俊敏な動きを得意としており、野猿牙殺拳という技を持っている。
ギュウキは巨漢で怪力の持ち主。
ネバダはレイ共に南斗聖拳を学んだ男である。
それぞれが様々な能力を得て、ケンシロウに向かうが所詮敵ではなかった。
これらのような手下を量産していなかったところを見ると、超人的な能力を得られるかどうか運による要素が強いのかもしれない。

シンの部下の中では最強の男で「狂乱の屠殺人」と呼ばれている。
同僚のクラブでさえも知らなかった、KINGの素性や南斗聖拳の正体を知っている等、幹部の中でも地位と実力で他とは差をつけている。
今までその巨体の多大な脂肪で多くの拳法家との勝負で勝ってきた男。
北斗神拳さえも効かないということでケンシロウにさえ苦戦を強いさせた。

ケンシロウと出会ってから共に旅をする少年。
徐々に成長していき、帝都の圧政と闘う北斗の軍の若きリーダーにまで上り詰める。
リンを愛しながらも見守り続け、リンの幸福のために闘い続ける。
実力的にはケンシロウに遠く及ばないが、若いながらも北斗の軍をまとめ上げるリーダーシップは優れている点である。
特に拳法を学んだわけではないので、雑魚との勝負にしか勝てないと思われるが、リンを守るというひたむきさによって多くの仲間を集めることとなる。