【完全版】進撃の巨人68話確定ネタバレ・展開予想【別冊マガジン5月号】
関連まとめ
前回のネタバレはこちら。
68話 ネタバレ
壁の王
↓
冒頭はこれは訓練だと状況を説明されながらもやはりこころよく思っていない様子をみせるオルブド区の住人達の描写
巨人の模型や大砲なども使用されるもので~と説明を受けてつつも 店の仕込みに帰りたいなどと言い出すものいる様子
*「こんな北の内地で訓練だって?何のつもりだ」
*「王都が兵団におとされた直後にこれだつまりそういうことだろう」
「ー兵団が民衆に自分たちの力を誇示しようとしてるんだよ偽物の王の次は俺たちがお前らの主人だとな」
*「じゃあ 俺達は今意味のねぇ事に付き合わされてんのか?」
*「ああ…こんな調子なら偽物でも無能でも無害な王様の方がずっとましだー」
その時 駐屯兵団のあのひげの男の号令により壁上からの大砲の射撃がはじまる
ひげ「撃てー!!」
集中砲火をその大きな体にまともに浴びてしまう巨人
どうだ…?とそれを注意深く見つめるエルヴィン達
だがやはり効果は薄いのかその動きは止まる気配はない
リヴァイ「ー壁上からの射角にしたってたいしてうなじに当たってねぇじゃねぇかどうなってる?」
エルヴィン「寄せ集めの兵士かき集めた大砲付け焼き刃の組織 加えここは北側の内地だ…ウォール・ローゼ南部最前線の駐屯兵団のようにはいかない だが今ある最高の戦力であることは間違いない」
しかしそれは重々承知しているいうリヴァイ
リヴァイ「ーなんせ今回も俺ら調査兵団の作戦は博打しかねぇからな お前の思いつくものはすべてそれだ」
そうこうしていると そこへありったけの火薬とロープとネットを持って来たというハンジが合流する どうやらエルヴィンの指示のようでこれから組み立てを行うという
ハンジ「あと”コレ” 向こう側にも同じものがもうひとつ」
「一回撃てば引き金が固定されて立体機動装置と同様に巻き取り続ける」
「…で砲撃はどうなの?」
リヴァイ「セミの○便よか効いてるようだ」
ハンジ「じゃあ…本当に”コレ”使うの?」
心配そうなハンジ
エルヴィン「ではリヴァイ・ジャン・サシャ・コニーあちら側は任せた」
「作り方はそうだな..靴下に石を詰めた鈍器のイメージだ」
その言葉を受けすぐに駆け出していくジャン達 またその場に残ったエレンやヒストリア達も作業を始める様子だがそんなヒストリアにエルヴィンはやはり前線にいてもらっては困るのだと声をかけている
エルヴィン「ーここを凌いだあかつきには 君にはこの壁の世界を治める王女となってもらう 当然こんな前線にいてもらっては困る」
その声に 思わず二人に注目してしまうエレンやアルミン
ヒストリア「私には疑問です」
「民衆とは…名ばかりの王になびくほど純朴なのでしょうか?」
「その事で私に考えがあります 自分の果たすべき使命を自分で見つけたのです そのために今ここにいます」
はっきりとエルヴィンの目を見ながらそう伝えるヒストリア
そしてそのやり取りを見つめているエレン
エレン「(ヒストリア…本当に強くなったんだな…お前の事を弱いやつだと思ってたけど逆だった…弱いのは俺だ…
どこかで自分は特別だと思っていたんだ だから他の兵士が俺の為に○ぬことも”仕方がない”って受け入れた 巨人の力だってそうだ…あれほど憎んだ巨人を自分の体だとすんなり受け入れられたのも その強さは自分のものだと思いたかったから…それこそ弱いやつの発想だ)」
「(これからどうする?壁の穴が塞げるようになったからって…それで人類は救われるのか?俺は特別でもなんでもないのに…しかし本当についてないのは人類の皆さんだ…)」
「俺なんかが切り札でよ」
そしてふと壁内へとちからない様子で視線をおとすエレン
エレン「なぁ…この街の子供達は..まるで…あの日の俺たちみたいだな…」
エレンのその声で眼下の子供達に気が付くアルミン
アルミン「…ああ まさか今日あの壁よりでかい巨人が襲ってくるとは思っていないなら まさしくあの日の僕達と同じ光景を見ることになるだろうね」
「でも….」
「あの日と違うのは 壁の上に巨人を迎え撃つ兵士がいて それが僕らだってことだ」
そんな事を言いながら作業を続けるアルミンと そしてミカサの顔を見つめ続けるエレンの頭に突然あの日の光景 自分が母を救おうとしていたところへ巨人が現れてしまったあの時の光景がフラッシュバックする
ミカサ「….エレン?」
「止まってる暇はない 手を動かして」
バキッ
アルミン「え!?」
突然 自分で自分の顔をなぐりだすエレンに思わず驚きのこえをだしてしまうアルミン達
ミカサはすぐさまエレンの両手首をおさえそれをせいしする
アルミン「傷をつくったの?まだ早いよ」
エレン「イヤ…どうしようもねぇくそがきをぶん殴っただけ…なんだけど…○んでたらいいな…」
そういうエレンの顔はややなさけけない というか思いつめているような表情ををうかべている
ひげ「撃てー!!!!!」
「よし!!うなじの肉を捉えてる!!次で仕留めるぞ装填急げ!!」
その頃 すでに巨人の方は壁のすぐ下へと到達していた それに対し先ほどまでよりは比較的効果的な攻撃を続けている駐屯兵団
ひげ「ん!?」
突然 蒸気?にあてられるリヴァイ達
コニー「熱ッ!!」
リヴァイ「クソッ まずいな」
「風向きが変わった」
そして壁下からあがってくるその蒸気せいで大砲を撃つことすらもままならなくなってしまう
エルヴィン「遅かったか…」
壁にその手をかけ 巨大な上半身をおこす巨人
先ほどの子どもたち「あ….」
「巨人だ」
膝をまげていてもなお壁の高さをはるかにこえるその巨体を 遂に子どもたち 大勢の人々の前に晒す巨人
その途端 民衆は兵士たちの言葉に耳も貸さず逃げ惑い 大混乱となってしまう
(ちなみに体が地面に触れていた部分は顔も体も広い範囲で削れてしまっている様)
ひげ「退避ー退避しろおおおおお!!!」
「くそっ 突破される…俺の育った街が….」
「終わりだ….!」
リヴァイ「下がってろ駐屯兵団 後は俺達が引き受ける」
そこへその肩を叩きながら声をかけてきたのはリヴァイ達 どうやら頭から水もかぶりこれから準備していた作戦を実行にうつす様子
子どもたち「あれは….巨人?」
また いつものようにエレンも壁上にて巨人へと姿をかえる
アルミン「いつでもいけます!!」
エルヴィン「今だ!攻撃開始!!」
用意していたあの荷車にタルをくくりつけたようなもの それについていた立体機動装置を壁上に置かれた巨人の両手めがけて発射するアルミン達
ドォ
アルミン「よし!体勢が崩れた!!」
エルヴィン「エレン!!」
両手に爆発によるダメージを受け壁上に突っ伏すように頭をもたげた巨人 その顔をめがけ先程つくっていたタルをネットに詰めたものを手にエレンが走りだす
そしてそこで挟まれるこの作戦をまとめた時のエルヴィン・リヴァイ達の描写
リヴァイ「ー口の中に火薬ぶち込んであわよくばうなじごとふっとばそうって事か?」
「確かにあの高熱なら起爆装置が無くても勝手に燃えて爆発するだろう…巨人が都合よく口をアホみてぇに開けといてくれればな」
エルヴィン「そうだ…うなじの表面で爆発しても効果は望めない 必ず内側から爆発させなければならない」
「目標はその自重ゆえか 顔を大地で削りながら進んでいる つまり”開く口”すらないかもしれない」
「それが今回の賭けだ」
自ら巨人の絵をかきながらそう語るエルヴィン
エレン「(大当たりだ)」
火薬を巨人の口内へとほうりこむエレン
巻き起こるだいばくはつ
そして巨人の上半身が空中へと四散していく
エルヴィン「総員!!立体機動でとどめをさせ!!」
その号令で リヴァイを先頭に一斉に立体機動装置で飛び出す104期達
「(これほどの巨体でも本体は縦1m幅10cmの大きさしかない 本体を破壊しない限りまた体を再生し高熱の盾を生み出す この機を逃すな)」
コニー「あつッ!!」
ジャン「クソッどれだ!!」
高熱に耐えつつ近くの肉片をとにかく切り裂いていくコニー達
「ヒストリア!」
ジャンのすぐ横で自分もまた同じく巨人の肉片を切り裂かん剣をふりかぶるヒストリア
その頭には先ほどのエルヴィンとのやりとりがよぎっている
エルヴィン「君の考えは理解したが…戦闘の許可は出来ない…」
ヒストリア「団長…どうか…!」
エルヴィン「まぁ…もっとも…私のこの体では君を止めることは出来ないだろうがな…」
ヒストリア「(わがままを言って申し訳ありません)」
「(でも私…これが初めてなんです 親に逆らったの….)」
「(私が始めた親子喧嘩なんです)」
両断するヒストリア
「話をきいてよ父さん!」
次の瞬間 まるでヒストリアの中にロッドの記憶が流れ込んできた?かのような描写 そしてそこで見えたのはかつてのロッドやウーリフリーダ達 倒れ伏しているだれかの姿
牢に入っているロッド「巨人を今すぐ一匹残らず○せばいいんだよ!なんで!?なんで分かってくれないんだ!?」
ウーリ「僕ならきっと大丈夫だよ兄さん」
フリーダ「私に任せて 父さん」
ロッド「アルマ…君だけだ僕を分かってくれるのは….」
巨人の力を受け継いだ直後?のフリーダ「先祖の亡霊になんか私は負けないから」
そして爆発?にのまれてしまうヒストリア
~
*「君があの巨人にトドメをさしたのか!?この街は救われたんだな!?」
少しの間意識を失っていたのか荷馬車の上のようなところで意識を取り戻した様子のヒストリア
また無事巨人はその姿をけしたのか 周囲は街の住民や兵士達が大勢集まりちょっとした騒ぎになっている
*「おい大丈夫か!ケガしているのか!?」
*「兵服がないようだが…兵科は?所属は?」
おきあがるヒストリア「(あれは…私の妄想?)」
「(私は…本当に私の自分の意志で動いてるの? もう..わからない….けど)」
「(こうやって流されやすいのは間違いなく私….)」
「…私は」
「ヒストリア・レイス」
「この壁の真の王です」
次回、進撃の巨人第69話へ
漫画百裂拳
68話 読者の感想

406

>>401
強がるだけじゃ超大型に一人で立ち向かうなんてできないだろうってとこを諌山はすっかり忘れてるんだよ
話ふくらませすぎてあのころの自分が考えていたことと今は全然違くなってるんだろうな
409

>>406
ロッド戦で誰も怪我すらしてないっていうね

413
モブも無事だったから

418
強くなるヒストリア、立ち直れないエレンの対比
まぁエレンの延長線上がリヴァイなら
ヒスより捻くれた成長を描くんだろうなと思う
420

>>426
ああこれだ…
どこが最大級の脅威だよ
439

>>420
そうか?これ以上ないほど主人公らしいと思う
エレンが主人公失格だった分真打ち登場と言わんばかりのらしさだよ
だからそれにエレン腐が嫉妬反発してヒストリア叩いてるんだろ
人気やあつかいでリヴァイに負けてたとおもったら話の中心も人気のないヒストリアに完全移行だし
440

>>439
それでも来月には純朴な民衆が持ち上げて女王様と呼んでくれる
443

>>440
というか人類最強という煽りがあるリヴァイすら強い敵が来たらどうしようもないような絶望感をここまで積み上げてきたのに
ここ数か月ヒストリア1人でその残酷な世界を壊し過ぎ

449
そろそろ進撃の巨人展の新キャラ出して欲しい
456

>>449
王政編になってから前の描写を打ち消すってことが
けっこう多いと思う
462

>>456
諫山「別に絶望感が売りの漫画じゃないんで」

463
これはあれだ
ロッド巨人を倒したのをヒス一人の功績にするヅラとゲスミンの計画
人類最強の新女王キターっを演出しとるんじゃよ。

466
いまだにミーナが序盤離脱は残念だ
すごく好きなタイプなのに
471

>>466
最強の巨人最弱

475
だから死なないって言っただろ

477
エレンがいやに冷めてるのが面白い

480
エレンの自己ビンタを絵で見たい
411

>>480
ヒストリアは、新女王になって
旧王政関係者を粛清(処刑)するつもりなんだと思う。
ヒスがやらなけりゃエルヴィンやザックレーら兵団がやらなきゃならんから
68話 展開予想1

86
壁との対比で最後にようやくロッド巨人のバカでかさが把握出来て戦慄した
アレ普通にやったら無理じゃね?エレンゲリオンが立体機動装置つけて戦わないと無理じゃね?
112

>>86
その発想は無かった

89
ロッド巨人のあの形は、まぁヤクの摂取方法による失敗作なのかもしれないが
ヒストリアをああする予定だったのならヒドイ奴だww

100
ロッド巨人倒せたら超大型も攻略できたようなもんだな
超大型もデカくてノロマで熱攻撃が厄介だっただけだし
鎧なら熱に耐えれるのは超大型のボディプレス回で証明済み
101

>>100
そこはリヴァイだ
同時に鎧攻略のポイントもつかんだに違いない
104

>>100
超大型はノロくても知性がある
あの超超大型は無知性っぽいから比較できないな
107

>>104
それは知性巨人を食ってないからだろ
壁の中の大型巨人も無知性な気がする

109
ロッドはもう少しで巨神兵になれたのにな
薙ぎ払われる運命

150
壁壊されたら他の無知性達も押し寄せてくるって訳でもないし
ロッド巨人はめっちゃデカいけど所詮は無知性だからそこまで緊迫感ないかな
152

>>150
多分イメージ的には溶岩が流れて街に到達してくるまであと何時間とかそういう感じなんだと思う
┌(┌ ^o^)┐のせいであんまり緊迫感ないけど

470
ロッドも無知性だけどリヴァイにはどうする事も出来ないだろうな
かと言って指揮も無理だし来月は壁の上から大砲撃つのか?w

525
わかってんでしょ
どうせロッド討伐も最後はヒストリアのターンだって

529
親父だし、トドメはヒスかな。
またいいところをかっさらわれるのか、エレン

539
木々燃やすくらいの表面温度なんだろ
人間なんて役にたたんよ

545
エレンの巨人で物理的対抗手段が一切ないってのは違うと思うが
たぶんロッド巨人はパワーは桁違いだから、一度掴まれたら食われるのを止められそうにないし、その危険は冒せないって感じじゃない
559

>>545
>エレンの巨人で物理的対抗手段が一切ないってのは違うと思うが
確かにこれはちょっと違うな、鎧化してうなじまで到達すれば倒せるはず
ベルトルト相手なら立体起動でうなじまで昇ってから巨人化する必要があるが、
ロッドは這いずり回ってるからうなじまで到達するのは難しくはない
564

>>559
うなじまで到達するのは難しくないってのは甘く見すぎじゃないかな…
いやでもこれ漫画だから作者の匙加減でどうにでもなるか
間近にいたエレン達に目もくれずオルブド区目指してたくらいだから近づいても攻撃してくることはないだろうし…?
566

>>564
簡単だって言いたいわけではなく、対抗手段が一切ないってのは違うだろうと思ったんだ
人間もエレンも危険はもちろんある

553
貴重な討伐数1は誰の手に
554

>>553
あれにとどめを刺したとなると否でも応でも英雄に祭り上げられそうだね

555
ヒストリアがトドメ刺すとか言ってる人に聞きたいんだけどどうやって?
人間じゃ近寄れないらしいしヒストリアはギリギリ10位な順位だぞ
なんか役に立つことがあるとしたら呼びかけてロッドが一瞬理性取り戻すとかくらいしか思い浮かばんけど
そんな親しいわけでもないしなあ

557
背中に触れるだけであれなら粘膜接触とかすればもっとイケるんじゃないかな

558
まあ普通に考えたら120メートルの項なんて削げないわな
ブレード届かんやろ
体巨人しかあらへん
冒頭のヨロイエレンゲのシーンカットされたのは次の戦いの見せ場に使うからじゃね?

582
あのホ◯オは口はついてんのか

586
エレンゲが丸焼けになる覚悟でうなじだけを目指して食いついたら勝てないかなー
あと新キャラは壁教の偉い人とかだったらいいなーとか思ったり
587

>>586
素人考えだけど、エレンが鎧になれるんだから手か足を硬化させてウナジを削ぐんじゃないかな
一瞬なら熱さも耐えられるし

588
鎧で簡単に倒せそうに思えてしまうな

590
門に首突っ込ませて断頭台かな
591

>>590
それいいね
あれ鉄扉なのかな…熱で曲がっちゃうだろうか
597

>>590
超超大型が壁に接触するのは芋づる超大型巨人開放につながりそうで怖い

592
ケツを突きだして這い回ってるから、ライナーが教えてくれたもう一つの弱点が有効なのでは?
68話 読者の感想2
超大型巨人と化したロッドレイス。壁に迫りますが、人間達は侵攻を防げるのか。
ただ、ベルトルトの超大型巨人と比べて、恐らくコントロールが出来てなさそうなのでそこまで強そうな感じはしません。
恐らくは駐屯兵団の砲撃で足止め、調査兵団の罠(ハンジやエルヴィン達の発案でしょうか?)で有る程度攻撃できそうです。
そしてトドメはエレンかリヴァイ達でしょうか?
近々、ヒストリアが王位への意思を見せる可能性がありそうです。覚悟を決めている様子でしたし。
ダビ研