刃牙道 53話ネタバレ・感想【チャンピオン16号】
前回のネタバレはこちら。
53話 読者の感想
今週の刃牙道は感想書く側としては結構難しい。何故なら半分くらい前回の回想シーンだからです。
漫画や映画など、フィクションの中でしか見たことのなかった手裏剣。
容易くフライパン程度は貫くそれを、人体に向かって全力で投げまくる光景。
そして同時にそれを、苦もなくかわし、掴み、ついには両断する武蔵。
観客達は沸き立つこともできず、静かに手に汗を握る……しかできなかった。
しかしここに至り、観客たちもこの宮本武蔵はホンモノであると認識します。そりゃそうだ。こんだけの技術を持ち、命を奪おうって代物も造作もなく受け切るのは相当の手練れです。……まあイコール武蔵ってのも安直だが。
そして納刀しちまう武蔵。抜刀でケリをつけるんですかね?
烈海王、上着を脱ぐッ!
ズボンを脱ぐ時は跳び上がる(愚地独歩)。
タキシードを脱ぐ時は背中を筋力で破り、抜け殻のようにして跳び上がる(ビスケット・オリバ)。
そして烈は身体を一気に沈め、ズボンやタキシードと逆の要領で脱いだ!!
刃牙ワールドにおいて衣服を脱ぐという行為は居合のそれに似る。
「身体から服を脱ぐ」のではなく
「服から身体を脱ぐ」
衣服の中で既に加速は完了しているのだ。
烈の次なる武器は脱ぎ去った衣服だ!
ヌンチャクのように振り回し、そのまま地面の砂を武蔵を方へと飛ばした。
もちろん地下闘技場の砂は選手たちの爪や歯がたっぷりだ。
さすがの武蔵もこれは避けきれず、当たったらしい……というところで次回へ。
烈さんの第二の攻撃はまさかの環境利用闘法。ガイアを読んでこいよ。まるでショットガンだぞ。
武器術とはいかなるものも武器に変えられる技量のことでしょうか。身につけていた衣服、地面の砂、そういったものを殺傷の道具に転化する知識と経験と創意工夫。
またも遠隔攻撃を選択した烈。武蔵に近付くことを恐れているのか。
心の雑草
53話 展開予想
・烈、中国拳法の高級技「消力」を扱えるようになる(郭海皇のお墨付き)
・途中にあの本部以蔵が現れ武蔵との戦いを止めに来た、しかも中国拳法を片腹笑う
・烈相手にほぼ互角といった実力を発揮する本部、武蔵と同じ構えを取ったが郭に不意打ちを喰らってダウン
・結局守護れないまま試合当日、闘技場には様々な武器、さらに烈は体に何か装備しているようだ
・様々な強者が見守る中遂に試合開始ッッッッッッッッッッッッ ←いまここ
はじめい!!!
始まった始まった烈海王VS宮本武蔵、しかし最初から突っ込みをいれたいコマがあった
本部以蔵がいるじゃないか!!ついでに愚地克巳もいる
そんなところに突っ立ってないですぐに止めに行きなさい、仲間を守護るんだろう??
残念だが止める様子はないようだ、一体なにを思う、本部よ
まず最初に動いたのは武蔵「長引かせるものでもなし」「最速」「最短にて決着らせるか」
武蔵はさっさと決着をつけられる自信があるようだ、独歩ちゃんとは違い烈はそう甘くないと思うぞ???
烈は服を破ると大量のクナイ?が装備されていた!ドイルの時と同じだ!
それを見て武蔵は動きを止める、興味があるのか危険を察知したのか、顔に余裕があるから後者ではないか
早速一投目を投げる烈、それを軽く避ける武蔵
一般人には通り抜けるように見えたほど早いらしい、克己もそのスピードに驚いている
しかしここで本部「一投目ならやってやれぬことじゃない」
なんだその「俺も出来るんだぞー」「たいしたことではない」みたいな発言は、控えろ!!守護れなかったくせに!
大体本部は背後を取られすぎなんだよ、柳戦の時も勇次郎に背後取られてたし…山篭りで何をしていたんだ
こんな口だけは達者な人は置いといて烈はもう一度クナイを投げる、しかし簡単に避けられる
続いて両手でクナイを持つ、烈は両利きらしい、つくづく才能に満ち溢れている
今度は二つクナイを投げるが、当たらない、それどころか一つはクナイを捕まえてしまった
動体視力が異常という次元を超えている、さしずめ真剣白刃取りといった所か
てっきり捕まえたクナイを投げ返すかと思ったがぽいっと捨ててしまった
烈はお構いなしに次々にクナイを投げ飛ばす、避ける武蔵だが最後の一刀が喉に向かった!
捉えるか!と思った観客、武蔵は避けず刀を抜きそれを真っ二つにした!!
さすがに避けるのは難しかったのだろうか、遂に真剣を抜いた武蔵 次回に続く
今の所まだお互い本気を引き出していない、烈もまだまだ手はあるはずだ
ドイル戦では滅多刺しにしたクナイだが武蔵相手では通用しなかった、まぁ当然か
とりあえず本部がいつ守護るのか見ものだ、後ついでに解説役として活躍してほしい所でもある
芝浦ブログ
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