銀魂542話 「しに神」ネタバレ・展開予想【ジャンプ26号】
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542話 ネタバレ
『黒縄島に展開する全部隊に伝える』
『直ちにこの戦場から離脱しなさいー』
冒頭はまだまだ激しい戦闘が続く中見廻組達がもつ無線により各人員へと指示がはいるところから
現在上空で敵艦隊と戦う部隊についても敵艦隊をけん制すると同時に地上部隊の退却を援護し可能であればこれを収容して離脱するようにとのこと
見廻組「こっこの声は…今井副長!?」
「作戦変更だと!?しっしかし…長官は敵を殲滅するまで戦い続けろと..」
信女『異三郎(ちょうかん)は多分…もう戻ってこないー』
そして ここからは各自自分の命を再優先に生き残ることだけを考えて行動しろという
『たとえ 見廻組がなくなっても』
異三郎『お待ちなさい 信女さんいったい何があったんですか!信っ…』ゴッ
異変に気づき無線機で信女へと呼びかける異三郎 しかしその瞬間不意をつかれた異三郎は奈落の攻撃により無線機を破壊されてしまう
そして目の前にはさらに大勢の奈落達が迫る
異三郎「チッ…」
「(ー信女さん)」
「(あなた一体….)」
信女に駆け寄る神楽「信女ェェェ!!しっかりするアル信女!!」
「お前…なんで…」
場面は信女たちのところへ がそう声をかけられた信女はただ静かに いって早く とだけこたえる
信女「見廻組が敵を撹乱しているうちに 私の気が変わらないうちに 早くしないと 来る」
「国の命さえさらう 本物のしに神(からす)が…」
そこへ現れるのはあの黒い面の男
そしてそのただならぬ雰囲気を察したかのような表情を神楽と沖田の両名が浮かべる
「こっ…こいつは…」
男「….骸」
「一度ならず二度までも主を裏切りますか」
「一度目は…この私を」
「二度目は佐々木(あのおとこ)を」
「どちらも命は同じだった あの男を斬ることだった」
ズッ
腹にささった刀を抜き 「私を斬れー」といわれたあの瞬間を振り返りながら信女がその場に立ち上がろうとする
信女「私はもう 誰の命にも従うつもりはない」
背景には 食べなさいこれからは私も一緒に食べます のあの瞬間
「それが異三郎であろうとあなた達であろうと」
「誰を斬ることになろうと 自分の意志でこの剣をふるう」
「それが 私の贖罪」
そうやって 剣を地面につきたてながら立ち上がった信女に 面の男も静かに どうやら君の羽はとうの昔に散っていたようですねと口を開く
男「ーその羽ではもうどこにも飛べはしない どこにも逃げられはしない」
その瞬間 信女の目の前から羽一枚を残して男が姿を消す
男「真の八咫烏の羽からは 何者も逃れられはしない」
ゴガァ
信女の背後からの強烈な男の一撃 それを信女をかばってかさで受け止める神楽
神楽「おおおおおお!!!!」ゴッ
めり
反撃で放たれる神楽の蹴り がそれを男が拳で受け止め それだけで神楽の脚は大きなダメージを負ってしまう
男「ほう これは珍しい夜兎(こうさぎ)が一羽」
「だがまだ 身体の使い方をしらないようだ」ドギャァア
ドッドッド
男のケリで激しく吹き飛ばれ それでもすぐに体勢を整える神楽
神楽「があああああ!!!!」
ドギャギャ
が それすらも男は軽々と足一本でねじ伏せそのまま神楽を踏みつける
男「どの道みな○ぬ運命(さだめ)」
「順序は問いませんよ」
「骸」
ガォォン
鬼気迫るようすでうちおろす信女の一撃
それを振り向きもせず軽々と受け止める男 だったが信女はそのまま着地もまたずに宙で回転しながら次の太刀をみまう
が しかしそれをも男の笠をかすめるのみで 男はそのまま信女の剣を指先でつかみ激しく地面へと信女の身体を叩きつける
その一撃には先程までの腹の傷をあわせても信女はかなり甚大なダメージを受けている様子
ガキィン
ガカ
また そこへ間髪入れずに倒れた信女に剣を振り下ろそうとした男を阻むかのごとく沖田が攻撃 両者の一撃が激しく交わる
見合う両者 そしてその沖田の剣はどこか僅かに震えている様子
沖田「(武者震い…じゃねぇな 残念ながら)」
「(おびえてるワケじゃねェ)」
「(だが 身体が先に気づいちまった)」
「(初めて 勝てねぇかもしれぇねェ敵が 目の前に立っている事に)」
飛びかかる男
ガカ
ブッ
沖田「…!」
ギャン
ブッ
沖田「…!」
男の剣を自らの剣で受ける沖田 しかし沖田の身体は肩そして背中とその刃が触れていない?ようなところに次々と深い傷を受けていく
沖田「ーてめェ」
「一体何者だ」
男「虚(うつろ)」
信女「ー天に仕えながら天に辿り着いた烏」
「天照院奈落 先代首領にして」
「天導衆になった男 虚」
次回、銀魂 543へ
漫画百裂拳
542話 読者の感想
・死神といえば確かにチャン一の斬白鬼刀も卍だったな
・なんだと・・・?があれば垢抜けないブリーチ
・松陽は双子だった→あの時斬ったのは兄でしたとかありきたりな展開は勘弁
・沖田がふるえとるでw

209
天狗仮面は躯の様子
刀を交わる信女と天狗

210
一枚きたよ

211
そういや定春の世話は誰がしてんだろ……

213
信女は天狗仮面を敵にしてんのか?

215
のぶたす不死身かよwww

216
え?骸ってことは双子?
ちょっと待って分かんない

217
オサレ師匠の主人公
542話 展開予想
黒幕の目的
陰に隠れていたその姿をついに表した天導衆。神楽たちの前に現れた天狗の仮面の男は、そのまま無言の破壊を実行しようとする。信女への追撃を全力で止める神楽と沖田。しかし、圧倒的な実力差から徐々に追い詰められる2人。トドメさされる一歩手前、ついに天狗の仮面の男が口を開く。「侍という異物さえ取り除けば、この星の支配は完了する。貴様らは時代に取り残され同族で斬り合う醜い蛮族だ。共に殺し合い滅びればよかったものを、余計な手間をかけさせおって」。天導衆の目的は全宇宙の植民地化。そのために侍が邪魔だった故の今回のクーデターだった。しかし、佐々木の裏切りにより自分たちの目論見がズレることを知り自ら手を下しに来たのである。
ついにあの男が
トドメをさされかかる神楽、同じように朧に追い詰められる銀時。絶体絶命のその時、天狗の仮面の元へ一発の砲撃が。現れたのは海援隊の軍艦を引き連れた坂本。朧の元へ一発の銃弾が。現れたのは鬼兵隊を連れた高杉。松陽の下で共に学んだ4人、道を違えた4人であったが共に目指し共にその胸に秘めるのは侍の心。侍の国が、侍の魂が喧嘩を売られたのであれば何者だろうが立ち向かう。4人の英雄がついに、手を取り合ったのである。
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