【FAIRY TAIL】フェアリーテイル 435・436話ネタバレ・感想【マガジン25号】
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435話 ネタバレ
第435話 勝鬨
神官アーロックが代償召喚した闘神イクサツナギを1人で倒したナツ
アーロック「ありえん…こんな事が」
ジェローム「我等二千の軍が破れるというのか…」
ブライヤ「悪夢…」
がくがく震えるメアリー「なんなのよなんなのよコイツ等…」
逃げ出す信者達「バケモノだーっ!!」「逃げろーっ」
D-6「待て!!まだ浄化作戦は終わってないぞ!!」
アベル「こうなったらオイラ達だけで…」
その時ぶっ飛ばされるアベル
アベルの人形を拾うガジル「これァ確か禁止されてる魔法だよな 没収」
D-6「貴様ーっ!!」
D-6を倒すリリー
ガジル「全員逮捕だーっ!!逃がすなよコラァ!!」
ウェンディ「ガジルさん!?」
ジュビア「逮捕って…!?」
グレイ「見ての通り評議院だ」
ハッピー「んなバカなーっ!!」
ルーシィ「レビィちゃん!!噂には聞いてたけど本当に評議院やってるんだね」
レビィ「ルーちゃんこそ記者やってるんじゃなかったっけ?何でこんなトコに」
ナツ「レビィとリリーか!!」
リリー「久しいな」
ガジル「ギヒ」
ナツ「…とガジルに似た人?」
ガジル「ケンカ売ってんのかコノヤロウ」
ナツ「いやーあのガジルさんが評議院の訳ねえし」
ガジル「食いぶちを探してる時、木のじーさんに誘われてな」
ハッピー「ウォーロッドさんだ」
ウォーロッドは冗談のつもりだったらしい…
ガジル「こうしてギルドの上に立つ事になった ちなみにお前も逮捕だサラマンダー 目つきが悪い罪でなァ
お前(ルーシィ)は格好がエロイ罪で逮捕 ジュビアはじとじと罪で お前(ハッピー)は魚食いすぎ罪」
ハッピー「おいしさは罪だったのか」
ガジル「お前(ウェンディ)はなんか…その存在が何となく逮捕だ」
ウェンディ「え?何ですかソレ」
ガジル「お前は…言わなくても分かるよな?グレイ オレァ甘くはねえぞ」
ガジルの頭を殴るエルザ
ビビるナツ「エルザがいたーっ!!」
ビビるハッピー「機嫌悪そうだよー」
エルザ「貴様…ガジルに似てるくせに随分と調子に乗ってるな」
ガジル「オレはガジルだ本物のなっ!!」
エルザ「いや…あのガジルさんが評議院の訳なかろう…」
リリー「…実は本物のガジルだ」
ナツとエルザ「何!?」
レビィ「本気でニセモノだと思ってたの?」
エルザ「ならば話は早い アヴァタールの浄化作戦を止めたのは我々だ いや…もっと言えば」
ガジル「分かってるよ」
グレイは豪門を倒した部屋に氷で “浄化作戦はマルバの街” という文を残していた
教会に攻め入ったガジル達はそれを見てここに来た
リリー「グレイのおかげでオレ達もここまで来れた 感謝している」
グレイ「しかし迷惑かけた事に変わりねえ すまなかった」
ジュビア「ジュビアは…グレイ様が無事ならそれでいいです」
レビィ「私もまんまと騙されたよ…」
グレイ「お前はもう少し変装に気を遣わねーとバレバレだぞ」
レビィ「えーバレてたの〜!?」
話が見えないウェンディとシャルル
ルーシィ「後で説明するね」
連行されて行くジェローム「あれが…グレイの仲間…」
リリー「とにかく街は守られた」
レビィ「まさかみんなに助けられるとはね」
ガジル「ケッ」
わいわい話す一同
ルーシィ「こーゆーの久しぶりだなぁ」
エルザ「さあ私達の勝利だ!!勝鬨を上げろ!!」
腕を天に勝鬨を上げる一同
離れた崖の上から見ている双竜達
スティング「何だよ心配して見に来てみたら…」
ローグ「この大軍をあれだけの人数で片付けるとはな…」
スティング「かなわねーなァ」
レクター「いやーあーして揃うとやっぱり壮観ですね フローもそーもうでしょ?」
フロッシュの姿がない
フロッシュを探す一同
フロッシュはハッピー達の所にいる
スティング「あ!!何混じってんだーっ!!」
グレイ「ん?お前セイバーのトコのフロッシュじゃねーか」
フロッシュ「フローもそーもう」
グレイ「何でこんなトコにいるんだよ」
フロッシュに気付いたナツ「あーっ!!あいつ…約束やぶったな…」
フロッシュを抱き上げるグレイ「コイツ…改めて見るとかわいいよな」
フロッシュ「ポ♡」
フロッシュに抱きつくグレイ「なんかいやされるな」
ジュビア「恋敵ですか!!新たな!!」
笑う一同
ローグ「あいつオレのフロッシュをとる気だーっ」
スティング「それだけ愛されてるって事だろ」
ローグ「むぐぐ…」
スティング「ホラあいさつに行くぞ」
ローグ「…うむ」
賑やかな皆を見て笑顔のナツ
436話 ネタバレ
第436話 回想録
時は遡ること約400年…
ミルディアン魔術学院にて
幼少のゼレフが書いた論文を見て驚く先生達「内容は素晴らしいがテーマが少し重すぎるよ」
「君のような子供が扱う題材ではない」「そもそも魔術における人の生と◯というのは古より禁忌とされている領域…」
「うむ…生と◯を司るアンクセラム神のお怒りにふれる」「以後…二度とこのような魔術の研究をしないように」
そう言われて1人とぼとぼ帰るゼレフ「僕はただ知りたいだけなのに…人はなぜ生まれ◯んでいくのか…」
目を覚ますゼレフ「夢?珍しい事もあるものだね ナツ 僕には弟がいたんだ だけど生まれて数年でこの世を去った
僕にはどうしてもそれが解せなくてね 生と◯の研究を始めた」
場面は昔へ
少し時は経ち、Rシステムの説明をするゼレフ
感嘆の声を上げる周りの大人達「ミルディアン魔術学院創立以来の天才だ」
しかし再び先生に禁忌に触れてはならないと言われる
ゼレフ「人の生には少なくとも人為的な側面があるではないですか ならば◯とその先の生にだって…」
先生「おお〜どうかこの子にアンクセラムのご加護がありますように」
更に少し時は経ち、エクリプスについて研究しているゼレフ
先生「中止するように通達したハズだがね」
もう少しで完成するというゼレフ「これなら倫理にふれませんよね 時を戻す扉エクリプス」
先生「過去に行ってどうするんだね Rシステムもエクリプスも全ては亡くなった弟を生き返らせる為であろう
やはり君は◯者復活という危険思想に取り付かれておるのだよ 理事会で君の退学が決まった」
驚いた表情のゼレフ
先生「皆…君には期待していたのだがね…残念だよ」
ゼレフ「でも僕は…」
先生「弟は生き返らせない 二度と生き返りはしないんだ!!」
頭を抱えフラフラし出すゼレフ
周りの花が枯れていく
先生「これは…アンクセラム神のお怒りか…」
ゼレフが気づいた時には学院の先生も生徒も皆◯んでいた
ゼレフ「アンクセラム神がお怒りになったんだろうね 僕に矛盾の呪いをかけた
生命を尊く想えば想うほど周りの者が◯んでゆく それを抑えるには生命を尊く想ってはならない
そして僕自身は不老不◯にされてしまった 大勢の命を奪ってしまった罪悪感にさいなまれ…
一方で無限に研究できるという充実感を持っている自分を嫌悪した そんな思考の迷宮を何年もさまよった後…
僕は◯にたいと願った そして魔術の中でも一番の禁忌 生命の構築を始める
それは僕を◯せるほどの悪魔の創造 後のゼレフ書の悪魔 当時はエーテリアスと呼んでいた
魔法を形成するエーテルによって造り出した生命だからね だけどどの悪魔も僕を◯すには至らなかった
そして最後の意味を込めて造り出したのが君だよEND 造った…なんてひどいよね
君は元々人間だ 肉体があった そう…ずっとこの日の為に大切にしていたんだ 弟の体を
僕は最強のエーテリアスの創造と弟の蘇生 2つを同時に手に入れたんだ」
まだ目覚めていないナツに語りかけるゼレフ「僕はゼレフ・ドラグニル 君の兄さんだよナツ」
ナツがイグニールの下へ行った経緯や、自分とメイビスの関係はまたの機会に話すというゼレフ
「今日はこれから人に会いに行く用事があるんだ 人…なのかな?」
歩いていくゼレフ「まさか本当に会ってくれるとは思わなかったよ やっぱり普段はその姿なんだね 腕のケガはどうだい?アクノロギア」
アクノロギア「何の用だ 黒魔導士」
ゼレフ「君は破壊を望む…しかし小食だ その気になればこの世界をも支配できる力を持っているというのに
君はそれをしない 君の行動理念は不明な点が多い」
アクノロギア「うぬも似たようなものだろう」
ゼレフ「僕はずっと迷ってきたんだ 傍観者でいた 人間に付き君と戦うか 君に付き人間と戦うか
だが…その二極論が間違っていたんだ 人間も君も僕が殲滅する それが僕の使命だったんだ
待っているのだろう?本気になれる相手を 僕が君を本気にしてあげよう
待っているがいい ドラゴンと不◯者と人間の最後の戦いの時を」
次回、FAIRYTAIL フェアリーテイル 437 へ!!
漫画百裂拳
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