【名言TOP20】テニスの王子様 名言ランキング(ネタバレ注意)
関連まとめ
20位:俺が攻めに変えてやるよ!/宍戸亮(氷帝学園3年)
青学の乾・海堂ペアとの戦いで宍戸が発した一言。
鳳と同レベルの超高速サーブを打つ乾に押され気味だったものの、なんとかそれを返した鳳への激励にも似た言葉。ダッシュでネット際まで詰め、久々の得点。頑張って繋いだ後輩の球を無駄にはせず、先輩である宍戸が決める。
この試合では、宍戸が傲慢な自分と決別した回想が描かれたこともあり、彼のあふれんばかりの男気が感じられた。
19位:自分のプレイスタイルを捨てた者に勝利は無い/柳蓮二(立海大付属3年)
決勝戦にて、自身の持ち味である「データテニス」を捨てた対戦相手の青学・乾に柳が言った言葉。
元々データテニスの師匠であった柳に勝つべく、データテニスを捨てる決意をした直後に突き放すように言う。己の一番の武器を投げ打ってしまうことになんの成長も意味もない、という意味なのだろうか。はたまた、自分のスタイルを崩して勝っても真に喜ぶことはできない的な意味だろうか。
様々な解釈ができる深い台詞である。
18位:そして俺は過去を凌駕する/乾貞治(青春学園3年)
立海大の柳との試合で乾が放った一言。
先の2戦で敗北し、崖っぷちに立たされた青学の運命を担う乾。元師匠が対戦相手ということもあり、同じプレイスタイルであるデータテニスを投げ打つ。直後放ったロブに対し、高く飛びスマッシュ!以前であれば、届く確率を計算して後方に走っていただろう。
乾の成長という意味で、データテニスの脱却が描かれたシーンである。
17位:今年は挑戦者として全国へ乗り込む むろん王座を奪回する為に!!/真田弦一郎(立海大付属3年)
常勝立海が、関東大会にて青学に敗れた時の真田の一言。
幸村の想いを背負っている分、重く辛い一言ではあるが、この言葉で選手たちを鼓舞しているシーンは、立海大の強さを見ることができた。例年勝者となっていたチームが、すぐに自分たちは挑戦者だと自覚するのは強い精神力が要るもの。
しかし、それが認められるからこそ今まで勝ち続けた王者だったのだろう。
16位:親父…強くなりたい もっと…もっと!!!/越前リョーマ(青春学園1年)
天才少年・越前リョーマが、青学の手塚に非公式の大会といえど惨敗してしまうシーン。
あまり「勝ちたい」「上手くなりたい」といった願望は口に出さない越前のレアな一面が見られた台詞である。
重要なシーンになると必ず父である南次郎が出るが、リョーマが普段は口に出さない想いを告げてるという意味でも、やはり親子であり、師弟なんだと感じられる。
15位:俺たちは勝つために来た!!/大石秀一郎(青春学園3年)
手塚の欠場で、部長代理としてチームを関東大会決勝まで引っ張ってきた大石の一言。
勝負の勝ち負けにはもちろんこだわっているが、他の選手と比べるとその想いを表に出すことはあまりない穏便な大石。しかし、やはりここ一番でしっかりしている男である。また、この言葉を聞いたチームメンバーのそれぞれの反応が大石に信頼を寄せている証だ。
部長が欠けている状態でもみせたこの結束力こそが、青学の強さなのかもしれない。
14位:俺様の美技に酔いな/跡部景吾(氷帝学園3年)
何かと様々な場面で発せられるこの台詞。跡部のナルシストな性格を表している言葉で、『テニスの王子様』の中では、越前の「まだまだだね」と並ぶくらい知られているのではないだろうか。
しかし、跡部の凄い所は本当に実力が伴っているところ。さすが超実力主義である氷帝学園の部長に君臨しているだけのことはある。
本編にて手塚を下した数少ない人物の実力は、この言葉を発するに値するのではないだろうか。
13位:テニスをナメンなよ/越前リョーマ(青春学園1年)
『新テニスの王子様』にて、平等院鳳凰 vs 徳川カズヤの試合に乱入した越前。
それまでの執拗な平等院の攻撃により徳川はボロボロ。内臓がやられているという危険な状態にも関わらず、徳川を狙う平等院に対して放った言葉。
相手を貶したり侮辱したりする行為は、テニスを愛するリョーマには許せない行為だった。このことで徳川に手を貸したとみなされ、合宿退去を命じられるも、越前の熱い想いが伺えた言葉である。
12位:お望みなら視覚以外も奪おうか/幸村精市(立海大付属3年)
『新テニスの王子様』で、日本に帰ってきた海外遠征組のNo.11不破鉄人と対戦した幸村が言った言葉。
試合開始と同時に目隠しでプレイをするという不破の舐めた行動に幸村がキレたのか、お得意の「五感奪取」で知らず知らずのうちに視覚を無効化してしまう。
目隠しを取っても何も映さないことに気づいた不破に先の言葉を言うのだが、神の子を怒らせるということが末恐ろしいことだということを知らしめた台詞だった。
11位:諦めなきゃ必ず弱点は見えてくるんだ、チャンスはどっかにあるハズ 俺達の力を信じよう/菊丸英二(青春学園3年)
正規のダブルスのペアだった大石の負傷により、急遽桃城と共に対戦することになってしまった青学。
氷帝1のダブルスペア相手に苦戦し、桃城のジャックナイフやダンクスマッシュも封じられる始末。
絶体絶命かと思ったその時、大石との会話を思い出した菊丸が桃城に言った言葉で、本人曰く大石の受け売りだそうだ。