10位:アシュラムとバグナードの攻防
マーモ帝国の最高機関『マーモ評議会』の一員、将軍である武のアシュラムと知謀の黒魔道士バグナードは、マーモ帝国でも随一の実力者だが、目的も性格も合わないことから衝突することが多かった。
そんな2人が、アシュラムの「太守の秘宝」探索失敗を機に衝突することとなる。結果として皇帝のために尽くしてきたアシュラムは、バグナードに失脚させられ下野することとなってしまう。
9位:オルソンの最期
引用 hayabusa.io
オルソンは怒りの精霊ヒューリーの力を借りることでバーサーカーになることができた。しかしバーサーカーは見るものすべてを傷つけてしまうため、長らく封印していた。
そんなオルソンも最愛の相棒・シーリスの危機に際し、再びバーサーカーの力を解放する。シーリスを倒さんとしていた女戦士スメディと戦ったオルソンは、相打ちとなり死んでしまう。
愛する人のために一度は封印した力を使ってまで戦ったシーン。
8位:ディードリットの旅立ち
帰らずの森に住んでいたハイエルフのディードリットは、エルフとしてはまだ若くかつ好奇心旺盛。一方で他のエルフは閉鎖的で、外に出ようとするディードリットをおかしな存在として見ていた。
そんなエルフの閉鎖的な考えに堪りかねたディードリットは、とうとう帰らずの森を飛び出してしまう。
本作のヒロインであるディードリットの性格がよく表れているシーンである。
7位:パーンとディードリットの出会い
帰らずの森を飛び出したディードリットは、アランの街でパーンという青年と出会う。血気盛んで無鉄砲極まりないパーンを、ディードリットは放ってはおけなかった。
こうして後に大陸を揺るがす大戦争をも戦い抜くパーンとディードリットは行動を共にしていくこととなる。パーン一行の長い冒険の始まりとなる印象的なシーン。
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